姿勢によって痛みが変わる腰痛について

腰痛 姿勢によって

 

腰痛は、ある特定の動作を行ったり、ある特定の姿勢を取る時に痛むということが良くあります。

 

特定の姿勢によって痛む腰痛は、大きく分けると以下の3タイプです。

 

  • 前かがみになると痛むタイプ
  • 後ろに反ると痛むタイプ
  • どの体勢でも痛むタイプ

 

では、それぞれの腰痛の特徴や対処法についてご説明しましょう。

姿勢によって痛みが変わる腰痛記事一覧

腰痛の中には、「前かがみになると痛い」というタイプの腰痛があります。後ろに反ると痛むタイプの腰痛よりも、かなり一般的なのではないでしょうか?前かがみになると痛いタイプの腰痛のことを、前屈障害型腰痛(ぜんくつしょうがいがたようつう)と言います。前屈障害型腰痛は、頭を下げて「おじぎ」をしたり、落ちたものを拾ったりする際に痛みが生じたり強まったりするのが特徴です逆に、身体を後ろへ反らしたり、安静にしてい...

腰痛には「反ると痛い腰痛」というのがあります。反ると痛いという腰痛の特徴としては、前にかがむ場合には、腰の痛みをまったく感じないということが挙げられます。ところが、「腰痛がひどくて反れない」、または「反ると痛い」というタイプの腰痛があるわけですね。では、反ると痛い腰痛とは、一体どういう腰痛なのかについてご説明したいと思います。

腰痛の中には、どの体勢でも痛いというケースがあります。一般的な腰痛の感覚は、どの体勢でも痛いというよりも、以下のような感じではないでしょうか?腰を反らすと痛い前傾姿勢だと腰が痛い立ち上がる時に腰が痛いなどなど・・・ある特定の姿勢や動作の時に痛むという腰痛が、やはり圧倒的に多いのです。その場合は、ぎっくり腰などの炎症や慢性腰痛症などが代表的なものとして考えられます。しかし、どの体勢でも痛いという場合...