腰椎分離症とは、どんな病気?
腰椎分離症(ようついぶんりしょう)とは、成長期(10代)の若いスポーツ選手に多く見られる腰痛の原因です。
たとえば、成長期真っ盛りの10代のお子さんが、部活動などでスポーツを一生懸命やっていて急に腰が痛くなった。
また、運動することはできても、背面に身体を反らすと腰が痛い。
運動中には腰痛があるのに、ふつうに生活する分にはまったく痛くない。
などなど・・・
上記のような自覚症状がある場合、「腰椎分離症」の可能性があります。
ここでは、腰椎分離症とはどんな病気なのか、その原因や改善法についてご説明します。