脊柱管狭窄症にツボ押しはどうですか?

脊柱管狭窄症 ツボ

 

脊柱管狭窄症を患っている方から「ツボ押しはどうですか?」と聞かれることがあります。

 

脊柱管狭窄症の方でなくとも、よく「足ツボマッサージ」などは耳にしたことはあると思います。

 

ツボは全身の至るところに存在し、その多くは色々な筋が集まっていたり、血流が悪くなりやすい箇所でもあります。

 

そのため、そのツボを刺激する事で筋の柔軟性の改善を行ったり、血流の改善を促すことで治療をしていくものです。

 

もちろん、脊柱管狭窄症に対してもツボ押しは効果的な方法の一つと言えるでしょう。

 

ここでは、脊柱管狭窄症とツボの関係性についてご説明します。

脊柱管狭窄症にツボ押しが効果的な理由は?

脊柱管狭窄症にツボ押しが効果的だと言われる理由は何でしょうか?

 

脊柱管狭窄症では、長年にわたる悪い姿勢から発展する場合が多く、その原因は筋の柔軟性の低下や筋力低下にあります。

 

また、脊柱管狭窄症の痛みのほとんどは血流が悪く、痛みの物質の停滞により引き起こされるものです。

 

そのため、ツボを刺激することで筋の柔軟性の改善や血流の改善を行うことができると言えます。

 

結果として、脊柱管狭窄症に対しても、ツボは良い効果を発揮する事ができます。

 

ツボ押しで期待できる効果としては、筋の柔軟性改善により、悪くなった姿勢の改善。

 

それに、血流改善による疼痛(とうつう)軽減が期待できます。

 

さらに、ツボ療法に加えて「運動療法」を行うことによって相乗効果が期待できます。

脊柱管狭窄症とツボ~押し方と注意点~

脊柱管狭窄症に有効なツボは腰の周辺や大腿部に集中しています。

 

ツボの場所としては、大腸愈(だいちょうゆ)・関元愈(かんげんゆ)・環跳(かんちょう)・髀関(ひかん)などがあります。

 

この中でも特に、関元愈(かんげんゆ)環跳(かんちょう)髀関(ひかん)はオススメしたいツボです。

 

脊柱管狭窄症に良いツボ~関元愈(かんげんゆ)~

 

関元愈は、骨盤の後ろにある上後腸骨棘の2~3横指のところに存在し、多裂筋(たれつきん)という筋肉の柔軟性改善に効果があります。

 

多裂筋はコアを形成する重要な筋肉で、この筋肉が硬くなると不良姿勢になりやすいです。

 

脊柱管狭窄症に良いツボ~環跳(かんちょう)~

 

環跳は、大腿骨の大転子近くに存在し、外側の殿部を触った際、くぼんでいる箇所が環跳の位置になります。

 

このツボはお尻の大きな筋肉である大殿筋の柔軟性改善に効果があります。

 

大殿筋は座った状態や歩くとき、立ち上がりに重要な筋肉で、この筋が硬くなると、骨盤は後傾しやすくなり、不良姿勢になりやすくなります。

 

脊柱管狭窄症に良いツボ~髀関(ひかん)~

 

髀関は、骨盤の前方にある上前腸骨棘の1~2横指下方に位置しています。

 

ここには大腿直筋などたくさんの筋が走行し、ここが硬くなると、股関節は曲がり、身体も曲がった姿勢になりやすくなります。

 

脊柱管狭窄症の方がツボ押しを行うときの注意点としては、指圧する場合、親指で指は垂直に維持しながら押しましょう。

 

曲がってしまうと指を痛めてしまう原因となります。

 

また、ツボは押しすぎると筋肉を痛めてしまうため、少し押されている感覚がある程度で十分です。

 

適度なツボ押しを取り入れることで、脊柱管狭窄症の症状をやわらげましょう。

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