ぎっくり腰にリハビリは効果ない?

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ぎっくり腰にリハビリは効果あり?なし?

ぎっくり腰リハビリ

 

ぎっくり腰の時、整形外科を受診したら「リハビリをしましょう」と言われる方は多いと思います。

 

しかし、そもそもリハビリがぎっくり腰に対して有効かどうか?という話には賛否両論あります。

 

一般の方でも、本当にぎっくり腰にリハビリは効果的なのかと疑問を持っているケースもあることでしょう。

 

では、実際にはどうなのか?

 

実は、ぎっくり腰に対してリハビリは有効と言えます。

 

問題なのは、ぎっくり腰の病態も様々なものがあるため、症状によっては有効なものとそうでないものがあるということです。

 

ここでは、そんなぎっくり腰のリハビリに対する、効果的なものとそうでないものものについて書いていこうと思います。

ぎっくり腰のリハビリ!ストレッチは効果的なの?

まず、ぎっくり腰に対して最もよく行われるリハビリが筋肉のストレッチですね。

 

このストレッチは、腰に限らず、背中やお尻周り、太ももも含めて硬いところを伸ばすという意味で有効です。

 

ただし、ストレッチだけでぎっくり腰の痛みがすべて取れるわけではありません。

 

あくまで腰に負担をかけないように、いろいろな部分の可動性を大きくすることの方が主な目的となります。

 

このことから「ぎっくり腰の痛みをとる」という目的だけでストレッチを受けると、効果がないなんて感じる方がいるかも知れません。

 

しかし、ぎっくり腰の中でも特に腰全体が張ったような「筋肉のこむら返り」のような状態の時は、腰回りのストレッチは痛みと動き両方に対して非常に有効です。

 

一方、腰椎椎間板ヘルニアなどの「神経の症状」が出ている場合、ストレッチだけで痛みがすべて取れることは少ないです。

 

そのため、ご本人としては、リハビリの効果が実感しづらいかも知れません。

 

ただ、ストレッチに関しては、ぎっくり腰全般に言えることが一つあります。

 

それは、ぎっくり腰の痛みによって全身の筋肉が強張ることがあるため、それを和らげる筋肉のストレッチはとても重要だということです。

 

ぎっくり腰の後のストレッチは、効果的な場合が多いわけですね。

 

続いて、もう一つのリハビリについて触れてみましょう。

 

ぎっくり腰のリハビリ!関節モビライゼーションとは?

 

ぎっくり腰の代表的なリハビリとして関節モビライゼーションがあります。

 

名前そのものは、あまり一般的ではないかも知れませんね。

 

この関節モビライゼーションは、関節をゆっくりとした振幅で動かしていくことですが、その中の方法の一つとして関節を「バキッ」と鳴らす方法があります。

 

この方法は、関節が引っかかったような場合のぎっくり腰には有効です。

 

しかし、ヘルニアのような状態の時には悪化させることもあり、適応は慎重に判断すべきと言えます。

 

このようにぎっくり腰に対するリハビリは目的をきちんと選んで実施する必要があります。

 

整形外科を受診した時にリハビリを勧められた場合、そのような点をキチンと説明してくれるかどうかも確認すると良いでしょう。

 

ところで、整形外科で受けるリハビリ以外にも、自分で簡単にできるリハビリ方法があったら知りたいですよね。

 

では続いて、セルフで出来る「ぎっくり腰のリハビリ」について説明しましょう。

ぎっくり腰のリハビリ!自分で出来るカンタンな方法とは?

まず、ぎっくり腰に対してリハビリを行う場合、少なくとも「膝より下」に症状が出ていない場合に限ることを、最初にお伝えしておきます。

 

なぜなら、膝より下に症状がある場合、神経を圧迫したり、傷つけたりしていることが考えられるからです。

 

その場合、リハビリをすることが逆効果になることも多いため、まずは医療機関で適切な診断を受ける必要があるわけですね。

 

では、それを踏まえた上で、自分で出来るリハビリを見て行きましょう。

 

ぎっくり腰のリハビリ!自分で出来る「3つの方法」

 

では、ぎっくり腰のリハビリの中で、自分で出来る3つの方法をご紹介します。

 

腰回りのストレッチ

 

自分で出来る簡単なリハビリは、「腰回りのストレッチ」です。

 

このリハビリは、単純にあおむけに寝て、両ひざを胸の前で抱えるようにするだけです。

 

痛みが強く出ない範囲でじんわりと行うことが重要です。

 

両膝を抱えた後、息を止めずに20~30秒程度待ち、それを2,3度繰り返すだけでもよいでしょう。

 

両ひざを抱えた後に、片膝づつ数回ほど行うと、骨盤の関節の矯正にもなりさらに有効です。

 

座った状態で両手を組んで体を左右に倒す

 

2つ目ののリハビリは「座った状態で両手を組んで左右に体を倒す」というやり方です。

 

もしかすると、良くありがちなストレッチと思われるかもしれません。

 

ところが、少し体を斜め前に倒しながらこのリハビリを行うと、背中全体の筋肉のストレッチになり、楽に動けるようになることが多いのです。

 

疑っている方こそ、ぜひ試してみてください。

 

お腹のまわりを鍛える

 

これは、単純におなか周りの筋肉を鍛えるというリハビリです。

 

と言っても、ぎっくり腰の時には痛みで満足に動くことができないので、座ったままでもできる方法がよいでしょう。

 

このリハビリは、単純に横腹に指を押し当てて押し返すようにするだけです。

 

そんなこと?と思うかもしれませんね。

 

ところが、これはぎっくり腰に効果的であることはもちろん、ぎっくり腰ではない時でも、普段から行えば筋力の強化になり予防にもなります。

 

呼吸を止めずに意識的に力が入れられるようになると理想的ですね。

 

ぜひ、ぎっくり腰のリハビリを取り入れて、辛い痛みから一日も早く解放されてくださいね。

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