ぎっくり腰(急性腰痛症)とは?
ぎっくり腰(急性腰痛症)は、重い荷物を運んでいる時やカラダを強くひねったりした時、突然激しい痛みに襲われるのが特徴です。
ぎっくり腰(急性腰痛症)は、医学的には「腰椎ねんざ」と呼ばれることもあります。
欧米では通称「魔女の一撃」と呼ばれるほどの、痛恨の一撃です。
急性腰痛症の症状は、軽いものから重いものまであります。
軽い症状であれば、そのまま歩くことも出来ますが、重い症状の場合、ちょっとでも体勢を変えると激痛が走り、寝返りを打つことさえ困難な場合があります。
一人でいる時、急性腰痛症になるとあわてますよね。
思わず救急車を呼んでしまう方も、少なからずいらっしゃるでしょう。
ただ、一般的な急性腰痛症(ぎっくり腰)の場合、しばらく安静にしておくと痛みがやわらぐという特徴もあります。
あわてず、自分でできる応急処置を覚えておきましょう。