ぎっくり腰(急性腰痛症)とは?

ぎっくり腰の原因と症状

 

ぎっくり腰(急性腰痛症)は、重い荷物を運んでいる時やカラダを強くひねったりした時、突然激しい痛みに襲われるのが特徴です。

 

ぎっくり腰(急性腰痛症)は、医学的には「腰椎ねんざ」と呼ばれることもあります。

 

欧米では通称「魔女の一撃」と呼ばれるほどの、痛恨の一撃です。

 

急性腰痛症の症状は、軽いものから重いものまであります。

 

軽い症状であれば、そのまま歩くことも出来ますが、重い症状の場合、ちょっとでも体勢を変えると激痛が走り、寝返りを打つことさえ困難な場合があります。

 

一人でいる時、急性腰痛症になるとあわてますよね。

 

思わず救急車を呼んでしまう方も、少なからずいらっしゃるでしょう。

 

ただ、一般的な急性腰痛症(ぎっくり腰)の場合、しばらく安静にしておくと痛みがやわらぐという特徴もあります。

 

あわてず、自分でできる応急処置を覚えておきましょう。

ぎっくり腰(急性腰痛症)の原因と症状、応急処置について記事一覧

ぎっくり腰(急性腰痛症)に悩まされる方はとても多いですね。しかし、実はその原因が様々あることはあまり知られていません。多くの方は、突然やって来る激しい腰痛くらいのことしかイメージにはないと思います。しかし、ぎっくり腰といっても実は多くの病状があるのが本当のところ。さらに原因となると、とても多くのことが考えられます。今回はそのようなぎっくり腰の原因について、その病態も含めて書いていこうと思います。

ぎっくり腰は、その原因がいろいろあるように、症状もいろいろです。腰が痛いということは、ぎっくり腰なのでもちろんなのですが、症状の出る場面や、出方にもいろいろな違いが実はあるのです。今回は、そのような「ぎっくり腰の症状」の代表的なものについて書いていきます。ご自分の症状と見比べながら、当てはまることがあるかどうかを探してくださいね。

ぎっくり腰の症状は、その病態によって様々です。激痛が走って全く身動きが取れないものから、わりと楽に歩けるものまでいろいろな症状があります。今回は、そんなぎっくり腰の中で、症状はあるけど「歩ける」というものについての特徴や注意点などについて書いていきます。歩けるからと言って、油断は禁物ですよ。

ぎっくり腰の応急処置とは、何をすれば良いのでしょうか?ぎっくり腰って、急に発症するものがほとんどですよね。いつ発症するかが分からないため、適切な応急処置をすぐに取ることは非常に大切です。もちろん、対処次第で治るスピードも変わりますよ。また、適切な応急処置を施すことで、ぎっくり腰の再発予防にもつながります。今回は、このような「ぎっくり腰」に対する、代表的な応急処置や対処法について書いていきます。

ぎっくり腰になったとき、コルセットを装着する方は多いと思います。しかし、コルセットの効果性については、いろいろなウワサが飛び交ってますよね。ぎっくり腰に使った方が良いという話もあれば、使うと筋肉が落ちるから駄目という話もあります。では、果たして、ぎっくり腰にコルセットは良いのでしょうか?悪いのでしょうか?ここでは、そんなぎっくり腰とコルセットに対する、様々な疑問を解き明かします。

ぎっくり腰は、ものすごく痛いですよね。そのため、多くの方は「まずは安静にすることだ!」と楽な姿勢を探すのではないでしょうか?しゃがむ?うつ伏せになる?仰向けになる?どうする?きっと痛くない姿勢を探すのに慌ててしまい、頭がパニックになる人もいることでしょう。では、いざ「ぎっくり腰」になった時、安静に過ごすためには、どのような姿勢が良いのでしょうか?これは、ベッドなどに寝る場合と、椅子に座っている場合...

ぎっくり腰の時、整形外科を受診したら「リハビリをしましょう」と言われる方は多いと思います。しかし、そもそもリハビリがぎっくり腰に対して有効かどうか?という話には賛否両論あります。一般の方でも、本当にぎっくり腰にリハビリは効果的なのかと疑問を持っているケースもあることでしょう。では、実際にはどうなのか?実は、ぎっくり腰に対してリハビリは有効と言えます。問題なのは、ぎっくり腰の病態も様々なものがあるた...

ぎっくり腰が、足つぼによって痛み緩和ができると言いますが本当でしょうか?ぎっくり腰は、ご存知のように「急性腰痛」とも言われます。急に重たい物を持ったときや、変に捻ったとき、落ちた物を拾おうと屈んだ際に突然、引き起こされる腰痛です。ぎっくり腰は、ほとんどが強い痛みで、あまりの痛さに歩く事が困難になるほどです。そんな時、ぎっくり腰が足つぼで良くなるなら、こんなにありがたいことはありませんよね?ここでは...

ぎっくり腰を発症してしまう原因の一つに、椅子に長時間座っているからだという話がありますが本当でしょうか?確かに、私たちは普段の仕事や生活で、椅子に座っている時間が多いと思います。デスクワークや勉強はもちろんのこと、タクシーやトラックのドライバーさん等も、ある意味「椅子」に座っている人たちと言えます。人類史上、これほど椅子に座っていることはないとも言われていますからね。そんな人たちの中に、ぎっくり腰...

ぎっくり腰は繰り返すとか、一度なるとクセになるなんて話をよく聞きますよね?治ったかと思いきや、またギックリ。しばらく大丈夫だと思っていたのに、忘れかけた頃にまたギックリ・・・そんな感じで、ぎっくり腰になって再び痛みを繰り返す人が多いのは事実なんですね。では、なぜ、ぎっくり腰は繰り返す人が多いのでしょうか?ここでは、ぎっくり腰になった方が再び繰り返す原因や、そうならないための対処法について書いていき...

ぎっくり腰は癖になることがあり、予防が課題であることは言うまでもありません。ところが、ぎっくり腰の病態は様々あるんです。予兆と思えることも様々あります。ほとんどの方は、ぎっくり腰という言葉でひとくくりにしてしまっているので、果たして予防することが可能といってよいのでしょうか?では、そんなぎっくり腰が予防できるのかどうかについて詳しく説明しましょう。

ぎっくり腰(急性腰痛症)になった方が「どの位の期間安静にしていれば仕事復帰して良いのか」について、悩まれるケースもあるようです。なぜなら、ぎっくり腰(急性腰痛症)の症状の特性上、他の病気などに比べて、意外に理解されないケースが多いからです。たとえば、本人は安静にして万全状態で仕事に復帰したいと思っても、それが許されないケースというのがあります。人間関係の問題なのか「迷惑をかけられないし早く復帰しな...

ぎっくり腰(急性腰痛症)は、ある程度なら自分で痛みを緩和することが可能です。しかし、もしも間違ったやり方をしてしまうと、緩和どころか悪化させることにも繋がりますので、注意が必要です。「正しいぎっくり腰の緩和方法」を実践すれば、変なマッサージへ行ってお金を払うよりもずっと効果的です。軽度のぎっくり腰(急性腰痛症)であれば、すぐに痛みが緩和されていくことでしょう。それでは、まず「ぎっくり腰(急性腰痛症...

ぎっくり腰になったとき、仰向けが良いか?うつ伏せが良いか?これについては、別のページにも書いてあるのですが、グキッと来た瞬間に迷うケースは、けっこうあるようです。ぎっくり腰とは、簡単に言えば、重たい物をもった時などに、ぎくっと腰のあたり急激な痛みが走ることをいいます。ぎっくり腰の別名である「魔女の一撃」という言葉は、このサイトでも何度もご紹介しています。ぎっくり腰は、ほとんどが、前かがみなどで身体...

ぎっくり腰になった際、冷やすか?温めるか?と頭を悩ませる方は多いです。突然襲ってきたぎっくり腰の痛みを早く何とかしたい!このように思うのは、もちろん痛みに苦しんでいるご本人です。ところが、一緒にいる人が、ぎっくり腰は温めた方が良い!と言ったり、冷やすべきだ!と言ったりで、対処に困ってしまう場合がよくあるのです。じゃあ、一体どちらが正解なのでしょうか?ここでは、ぎっくり腰を冷やすか?温めるか?につい...

くしゃみをした瞬間にぎっくり腰になるパターンは非常に多いです。例えるなら「くしゃみをしたら腰が急に崩れ落ちるようになった」という感じです。初めてぎっくり腰になった方の場合、くしゃみに対して警戒感が薄いため、意表を突かれてしまったなんて方も多いことでしょう。ここでは、くしゃみによるぎっくり腰の原因や対処法などについて書いて行きます。

ぎっくり腰と寒気が同時に起きるというケースがありますが、なぜなのでしょうか?まず、ぎっくり腰(急性腰痛)は、そのあまりの激痛のため、そのショックによって寒気を感じるということがあります。その場合の対処法としては、とにかく安静にするということが一番です。寒気がすると言っても、その原因はぎっくり腰ですから、激痛が収まると次第に寒気も収まって来るでしょう。しかし、ぎっくり腰と寒気が長く続くという場合は、...

ぎっくり腰(急性腰痛症)は「労災認定」されて支払いがなされるのか?これについては、かなり気になる方も多いと思います。運送業等で重い荷物を運んだりする方はもちろんのこと、最近多いのが、介護関係のお仕事をされている方の腰痛です。看護師さんや介護士さんなどは、ベッドから抱き起したりおぶったり、無理な体勢になったり、ぎっくり腰の事例は「つき物」と言えます。会社の仕事をこなしている時に、いきなりグキッ!とぎ...

ぎっくり腰になって整形外科を受診した後、場所によっては牽引という療法を行う事がありますよね。ぎっくり腰のときの牽引治療は、医療機関で物理療法を受けている方は見たことがあるかと思われます。かんたんに言うと、牽引とは機械により腰部を伸ばすことで、腰部の痛みを取ることを目的としています。脊椎を機械で引っ張る(牽引する)ことによって、骨のゆがみや圧迫や等による腰痛を改善しようとするわけですね。ここでは、ぎ...

ぎっくり腰になりやすい人の中に、猫背が多いという話がありますが、本当でしょうか?まず、身体の不良姿勢、つまり姿勢が悪いことは腰痛を引き起こしやすく、長年腰痛に悩まされるという方も多いと思います。もちろん、背中が丸まった猫背も不良姿勢の一つであることは言うまでもありません。つまり、猫背の人は、良い姿勢の人に比べてぎっくり腰になりやすいと言えるのです。ここでは、そんな猫背とぎっくり腰との関係性について...

ぎっくり腰の枕選びについて考えたことはありますか?まず、急にぎっくり腰になって、いつも通りの寝姿勢では痛くて寝れない場合、横になって胎児のように丸まった姿勢で寝ることが一番です。膝(ひざ)の間に枕をはさみ、腰痛部分を下にした状態で、膝を抱えて寝ると良いでしょう。その場合は、大きめの「抱き枕」を使用するのがおすすめです。では、ぎっくり腰の人や、ぎっくり腰予備軍の人にとっての枕はどうなのでしょうか?枕...

ぎっくり腰と筋膜(きんまく)の関係をご存知でしょうか?実は、筋膜によるぎっくり腰って、レントゲンに異常が見つからないんです。ぎっくり腰になって、いざ病院に行くと、激痛の割りに結構な頻度で・・・医師:「レントゲンには異常ありませんよ」自分:「へ?こんなに腰痛いのに?身動き取れないのに?」医師:「無理せず安静にして、湿布と内服薬で様子を見てください」・・・というようなことを言われることが多いです。そも...

ぎっくり腰で、太ももまで痛いというケースがあることをご存知でしょうか?まず、ぎっくり腰(急性腰痛症)は皆さんよく聞く言葉だと思います。ぎっくり腰と一口に言っても腰椎椎間板ヘルニア、すべり症、分離症、圧迫骨折、仙腸関節症、他の病気由来と原因は様々です。原因が様々であれば症状もいろいろなものがあります。痛みの場所だけで言っても、腰全体、背骨の真中だけ、腰の片側だけ、腰よりもお尻、腰からお尻、そして太も...

ぎっくり腰の時には正座が楽だという話がありますが、どういうことでしょうか?一度ぎっくり腰になると、2~3日から1週間は「どうやって立ち上がろう?横になろうか?」などと頭で考える時間が毎回必要になります。何とか楽な姿勢を探して、椅子に座ってみたり、立ち上がって壁に頼ってみたり、前かがみになってみたり、いろんな姿勢を試します。その中で多いのが「ぎっくり腰は正座していると楽だ」という意見です。ここでは、...

ぎっくり腰で、腰が抜ける感じになるというケースがあります。腰がグキッ!!どすんと尻もち!!なんてことを経験したことのある人がいるのではないでしょうか?ぎっくり腰で、いわゆる腰が「抜ける感じ」と表現されるような症状です。「ぎっくり腰」の症状は、腰だけに限らずいろいろなところに痛みが広がることがあります。ただし、それだけでなく痛みが出る動きにも、さまざま特徴があります。前かがみだけ痛いもの、座っている...

ぎっくり腰と肥満は、よく話題にのぼる内容だと思います。たとえば、腰痛の方は「私は太ってるからねぇ」なんて、よくおっしゃいます。ところで、本当に肥満の方はぎっくり腰になりやすいのでしょうか?答えはもちろんYESです。そりゃあそうでしょ!と思われるかも知れませんが、これは難しいところで、細身の方が腰痛にならないか言うとそんなこともありません。ただ、やはり肥満の方はいろいろな方向から考えて、ぎっくり腰に...

ぎっくり腰になった時、歩き方に困る方は多いように思います。ある日突然、「グキッ」とぎっくり腰になっても動かないわけにはいきません。ぎっくり腰になっても・・・トイレに行きたくなるかもしれないご飯も食べなければならない仕事にもいかなければならないあまりにも痛ければ病院に行かなければならない当然、その時には、痛くない歩き方が必要になって来ます。今回は、ぎっくり腰になったときの楽な歩き方(動き方)について...

ぎっくり腰と栄養について考えたことがあるという方はいらっしゃいますか?「テレビでやっとるあれ飲んだらいいんかねぇ?」これは、ぎっくり腰の方、または、ぎっくり腰を繰り返す方がよくおっしゃる言葉です。ぎっくり腰に限らず、どこかが悪いとつい栄養摂取、つまり何かを食べたら治るんではないか?と思う方が多いようです。もちろん、ぎっくり腰に栄養が必要というのは間違ってはいません。しかし、何か一つだけ食べて魔法の...

ぎっくり腰を放置するということについて、どうなんだろう?と疑問をお持ちの方もいらっしゃるかも知れません。まず、ぎっくり腰を経験したことのある方は多いと思います。そのため、ぎっくり腰になったとき、周りの経験者の人たちが「放置する」ことについても、いろんな情報を教えてくれます。もちろん眉唾物のこともあれば、的を得ていることもあるでしょう。そして、そんな周りからの情報で多いのが放置、つまり「ほっときゃ治...

ぎっくり腰になったときの対処法としてよく言われることにお風呂やサウナがあります。ぎっくり腰が痛くてもサウナで温めたほうがよいとか。普段よりさらに長い時間我慢してサウナに入っていたほうがいいとか。よく聞かれると思います。また、お風呂でシャワーを当て続けること!なども耳にすることがあります。ではぎっくり腰になったときにサウナやお風呂は有効なのか?ここでは、ぎっくり腰とサウナの関係性についてご説明します...

ぎっくり腰になった方の話によると、中には「耳鳴りがする」という方がいらっしゃいます。ただし、ぎっくり腰の場合、痛みの症状のほうがあまりに強烈と言えます。そのため、耳鳴りを気にしている暇がないというのもよく聞く話です。しかし、腰と耳ということを考えると、場所も遠いですし、関係がないような気もしますね。さて、耳鳴りとぎっくり腰に関係はあるのでしょうか?ここでは、ぎっくり腰と耳鳴りとの関係性についてご説...

ぎっくり腰になって、イメージよりも症状が上のほう、背中に出る方がいらっしゃいます。最近では、ぎっくり腰と同様に増えているのがこの背中の症状です。特徴としては、背中のど真ん中、背骨の真上がピンポイントで痛む場合や、背骨の少し横が縦にピキッと突っ張るような感じの症状が多いです。さらに、くしゃみや深呼吸で響くような感じがするとか、体が棒のようになり突っ張ったような感じがすることもあります。ぎっくり腰で背...

ぎっくり腰になる原因に「靴選び」があると言ったら、驚く方は多いのかも知れません。ぎっくり腰の原因の一つとして慢性的な疲労があることは書きました。これは生活習慣によるものが大きいので、あらゆる要素が関係してきます。その生活習慣の中で「靴選び」について気にされることがあるでしょうか?靴選びは、ぎっくり腰との関連性に関しては、かなり重要なポイントなのです。もちろん、靴の選び方によってはぎっくり腰になるリ...

ぎっくり腰にマットレスが重要だと聞いたことがある方は、結構いらっしゃると思います。ぎっくり腰になった方がよく「寝方が悪いんかねぇ?」ということがあります。眠り方は、ぎっくり腰になる直接的な原因ではありません。しかし、眠り方によって体の疲労の蓄積具合が変わることからマットレスの違いによる影響は少なくないでしょう。姿勢の矯正になるか、悪い姿勢で固めてしまうかなどもマットレスの影響と言えます。ここでは、...